かわいたかのり Webサイト:国会活動
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案件:「金融商品取引法等の一部改正法律案」
参議院財政金融委員会は、「金融商品取引法等の一部改正法律案」について東京証券取引所斉藤惇社長及びモルガンスタンレー証券経済調査部長ロバート・フェルドマン氏を招き参考人質疑を行いました。
日本の金融市場は、これまでも国際市場を意識して制度整備を行ってきたにも関わらず国際市場における地位は相対的に低下しているが何故なのか?また今後、世界市場において日本市場はどのような影響力を発揮することを目指すのか?などについて参考人に意見を求めました。これに対し、斉藤参考人は、「コーポレートがガバナンスの甘さ、借り手がお金を無駄遣いした(資本効率の悪い使い方をした)分を国民全員がそのコストを払わされることになって日本の世界的信用が失われ地位が落ちた。だからこそしっかりしたチェック機関が必要である」と述べました。またフェルドマン参考人からは「日本市場の競争力を高めることは労働や資本の使い方が良くなり、ひいては日本国民の生活水準を守ることである」との指摘を頂きました。
また法案の具体的内容について、課徴金制度のあり方が抑止力の観点から不十分であることや外国のいわゆるブラックマネーが日本に流入しやすい環境を作ってしまうことに懸念を示すと共に、ファイアウォール規制の緩和について厳しい自己規律の適用と実効性の確保が必要であることを確認して質問を終えました。