さて、今回のメルマガではフード・サービス部会の皆さんから頂いた、「かわい たかのりに求める政策」について触れてみたいと思います。
部会からいただいた政策は、「安全な食料を提供するための体制作り」や、「消費者にとって必要な情報が確実に提供される食品表示制度の充実」など、どれも私たちの日常生活や職場に密着した重要な内容でした。
食の「安心と安全」は、消費者の自己責任で片づけられる問題ではありません。「食」を取り巻く社会や企業、生産者、消費者が「信頼」をキーワードに、連帯して取り組む必要があると考えています。誰もが毎日食事をするわけですから、本当に笑顔で「おいしい」といえる食環境づくりに取り組んでいかなければなりません。
そしてもう一つ、業界を取り巻く課題にも触れたいと思います。企業は、消費者はもとより、商品やサービスを企業間において「公正に取引」することで公正な利益を得ています。企業に働く勤労者も、公正な取引ができる環境で、ルールに則って働くことで、公正な賃金を得ることができます。これはあえていうまでもない当たり前のことですが、もし、企業間の「取引慣行」に「優越的地位の濫用」や「ルール違反」があれば、「真面目に働く者がバカを見る」世の中になってしまいます。不公正な取引問題の改善は、UIゼンセン同盟でも、連合とともに積極的に取り組んできたテーマではありますが、簡単には解決できない根深い問題になっているとお聞きしています。
公正取引を実現し、維持していくことは、私が基本政策として掲げている約束の一つである「勤労者が報われる社会をつくる」ことにつながると思います。当たり前のことが当たり前に行われる社会を目指し、フード・サービス部会組合員の皆さんと共に考え、政治活動の取り組みに活かしていきたいと考えています。
11月10日
かわいたかのり